やっぱり 書かせていただくことにしました
宮崎県中央部で感染拡大がつづいていた 家畜伝染病 口蹄疫
とうとう 日本最大級の畜産エリア 宮崎県都城 にも 発生しました
口蹄疫 (こうていえき)
うしや ぶた 鹿や いのししなどにひろがる 伝染病
この 現状
被害が 尋常じゃないこと
かなりの 非常事態であること
表面てきな報道しかされていないため 問題の深刻さに気付いていないひとが多すぎること
私たちは 毎日のように 農家の方たちの どうぶつたちの お世話になって 生かされています
いのちの重み どうぶつの尊さ 食べ物への感謝 あらゆるものに支えられ生きていられること
畜産農家の方たちは 家族のように だいじにだいじに うしや ぶたを 育ててこられました
人間に食べられるために買われていくときも こころで泣いているといいます
だいじに育てて送りだす度に いのちはいのちに繋がるから と 手をふるそうです
それが げんきなうしや ぶたも 全員いっせいにひとりのこらず 目の前で『処分』される
これがどれほどの辛さか 悲しみか はかりしれません
家族のように育ててきたどうぶつたちが 一頭のこらず 目の前で全員処分されてしまう・・・
祖父の代 父の代 息子の代 代々つづけてきた家畜農家
まいにち まいにち ただひたすら つづけてきただけなのに
いま なくなろうとしている 瞬間
なくなってしまった 瞬間
希望をうしなってしまった 農家の方たち・・・
やりきれない
なみだが とまらない
彼らに おかけできることばが みつからない・・・
だれがわるい なにがわるかった とかじゃなく
いまの この 現実
殺されて 処分されてしまうどうぶつたち
その子たちを埋めるための場所を自分たちの手で掘らなければいけない農家の方たち
涙ながらに鎮静剤 薬剤を注射する獣医師さんたち
(どうぶつをあいして いのちを救うために志したはずの 獣医という道
彼らは 一頭一頭 ごめんね と 涙をながしながら 注射を刺していったそうです)
徹夜で作業をつづける作業員の方たちの体力の限界 心労
宮崎ナンバーというだけで いやな目でみられてしまう運転手の方たち
真実を伝えたいのに 報道規制により ただしく報道されていない現実
畜産に携わっていない人たちの 他県の人たちの あまりの関心の 問題意識のすくなさ
ウイルスが ひとの靴や車についてひろがるといけないから 報道記者も入れず
まだ発生していない地域や農家に感染してしまってはいけないとの想いで
自主的に外出を控えたり 禁止したりしている農家の方々 ご家族 ご友人たち
この 現実 に いま なにが 大事なのか
まだ感染の疑いのない地域の農家の方たちも
毎日 毎秒が 感染の恐怖と 不安の日々
すべてのうしや ぶたが いなくなってしまったら
その堆肥で 土作りで できてくるお米や野菜 植物やお花にまで 影響が及びます
日本中 大変なことになります
日に日に 深刻さは 増しています
希望をうしなっていた カンボジアの 地雷被害者の方たち こどもたち
働きぐちのなかった おばあちゃんたち が
『NPO法人 地雷原を綿畑に!Nature Saves Cambodia!』のプロジェクトによって
笑顔と 希望と 自信をとりもどしてくれたように
宮崎県の方たち 農家の方たちに
どんなにちいさくても
なにもしない ゼロよりは 希望がうまれる イチ の可能性になりたい
知ってしまったからには
やっぱりどうしても なにもしないでいることができない
表現者として いま なにができるか
そういう想いで このアートギャラリーに 参加させていただきました
だれかひとりでも
どんなかたちでも
想いが 希望が つたわって つながって 届くことを ねがっています
ぜひ ご覧いただけたらとおもいます
そして いまこの瞬間 できることから
どうか おねがいします
宮崎に 希望を
for・・・
HOPE 〜art gallery
■現在の参加アーティスト
繰上和美・ 鋤田正義・若木信吾・蜷川実花・平間至・富永よしえ・藤代冥砂・マーク東野・広川泰士・鈴木親・WATARU・井上由美子・西山尚紀・塚本修史・中村達也・永瀬正敏・石井麻木
今後も 順次 ふえていきます
ちょこちょこ のぞいていただけたらとおもいます
写真家 石井麻木





麻木さん、こんにちは。
麻木さんが、悩みぬいて、書いた宮崎のこと・・・
読んでいて、涙が出てきます。
私も、新聞やテレビなどを 毎日注意深く見ていますが、
特に、新聞などに詳しく書かれている
畜農家さんの家畜に対する愛情と悲しみ・・・
処分にかかわる方の切ない想い・・・
これからの不安・・・
など、心を押しつぶされるような状況を知った時、
涙が、止まらなくなります。
畜農家さんの、心のケアーが必要になってるほど、
心身共にボロボロな状態であること・・・
世の中、色々なことがありましたが、
これは、本当に恐ろしく、
日本にとって、とても大きな問題だと、私も感じます。
人間と、動物の、世界的なレベルの問題でもあります。
麻木さんのメッセージ、
そして、宮崎出身のアーティストの方のメッセージ、
心に響きました。
微力でも、少しずつの応援が宮崎県の助けになることを自覚して、
応援したいと思います。
リトルローズさん
ありがとうございます
ありがとう ありがとう・・・
世の中 つねに 大変な事件や 災害 出来事がたくさん起きていて
そのたびに なにもできない無力感に苛まれ 非力さを感じています
だからこそ もし どんなにちいさくても 私にでもできることがあるのなら
なにかさせてもらいたいと想って 今回はアートギャラリーに参加させていただき ここにも 書かせていただきました
すこしでも 知ってもらえるように
私たちのカンボジアの活動と 想いは 一緒だということ
『希望』が うまれることを ただただ願っています